進行役:松室実希さん
テーマ:人生を変える簡単な方法~あなたを幸せにできるのは、あなたしかいない~
【内容】孤独なオーストラリア生活の中、「自分を幸せにできるのは自分しかいない」と気づき、思考、言葉、態度、全てを意識的に変えたことで見つけた「人生の変え方」時間もお金もかけずにできる、幸せになるための法則を21歳の女子大生が話します。
【プロフィール】南山大学心理学部を休学し、1人のメンターに弟子入りをする。1ヶ月間メンターの家に住み込み、レールから外れた生き方を学ぶ。そこで出会った占い師に、ワーホリでオーストラリアへ行くことを勧められ、単身渡豪。
人から「すごい」と言われることを自分の価値としてきた意識だけが高い大学生が、言葉も文化もなにも通じない異国で、己の無力さに絶望し落ち込む日々を送る。
ある日「私を幸せにできるのは自分しかいない」ことに気づき、自分自身を幸せにする方法に全ての時間をかけ猛勉強し、実践。
「誰でも確実に幸せになれる法則」を見つけ、今も自身の幸せを追求し学び続けている21歳。
今年の3月よりワーキングホリデーでオースオラリアに渡り今月帰国した松室さん。
オーストラリアで孤独と向き合い思考、言葉、態度、全てを意識的に変えたことで見つけた「人生の変え方」をお話いただきました。
持ち前の容量の良さで周りから「スゴイ」という評価を受けていた松室さん。
ただ自分に対して満たされない想いを抱えていました。
オーストラリアに渡っても3ヶ月経つと仕事にも馴れてしまい、いつもの日常生活に物足りなさを感じるようになりました。
オーストラリアで斉藤一人さんの本を読み
ありがとう。
ついている。
幸せ。
ということを1日100回以上言うことにしました。
そうするとネガティブなことは考えられない。
自然といい言葉を使う回数が増える。
ものごとの見方が変わるようになりました。
わたしってこんなに幸せだったんだと自覚できるようになりました。
自分の経験を内観し行動するため「個人憲法」を作りました。
自分にとって大切な信条と行動を書いた個人憲法。
これを毎日毎朝読む。
そうすることにより自分の大切なものを本当に理解し行動に出すことができるようになる。
幸せを感じやすくなる。
職場ではボスに叱られて関係性も悪かったのにホームパーティーに呼ばれるくらい仲良くなりました。
英語力も停滞していましたがかなり上達しました。
アルバイトももう一つ増やすことができ、収入も倍になりました。
言葉は世界を変える。
一悪を絶つことは十善にも勝る善事なり。
ただ意識が高いだけで中身が伴わなかった自分からオーストラリアに行くことで意識的に環境を変え、自分と向き合うことで成長した松室さんの今回の8ヶ月に渡るオーストラリア生活。
言葉を変えること。
自分と向き合うこと。
個人憲法の作成。
それを毎日読むこと。
私も実践しようと思います。
松室さん。
素晴らしい発表をありがとうございます!