進行役:大橋尚貴さん
テーマ:文房具が好き過ぎて文具メーカーを立ち上げてしまいました~好きなことを仕事にするために頑張っていることをお伝えします!~
【内容】
私は文房具が大好きです。そんな大好きな文房具を作りたいという想いを胸に、大学卒業後は大手文具メーカーに就職。
そこで文具業界への理解を深めてから退職し、
一人文具メーカー「尚貴堂 shokido」を立ち上げました。
尚貴堂を立ち上げた理由は、3Dプリンターの普及などにより、
個人でもモノが作りやすくなってきたから。むしろ、
しがらみが多い会社などの組織内よりも納得のいくものづくりが行えます!そのため、文具を作りたいという想いは個人で叶えてしまえば良いと思い、前職を辞して尚貴堂を立ち上げました。
まだ立ち上げて3ヶ月と若い文具メーカーですが、
今回は、好きなことを仕事として成立させるために頑張っていることを話したいと思います。
【プロフィール】
1991年生まれ。尚貴堂代表。昔から文房具が大好きで、大学卒業後は大手文具メーカーの営業として就職。3年間勤務して文具業界への理解を深めたのち、退職して尚貴堂を立ち上げる。
昔から文房具が大好きで、大学卒業後は大手文房具メーカーの営業職として就職。3年間勤務して、退職し「尚貴堂 shokido」を立ち上げた大橋さんにお話頂きました。
文房具が作りたかった!
一人でも「もの」が作れる時代になった!
愛する彼女と結婚したい!
この3つ理由で独立を決意した大橋さん。
自分の手で完成品を作り、完成品を外部の職人さんに生産してもらうという形で仕事を進めています。
自分は文房具を開発する仕事にできるだけ注力したい!ということです。
開発=文房具を生み出す仕事
これが1番やりたい!
大橋さんの仕事の理想形は世界的パティシエの辻口博啓さん。
自分は新しいデザートの開発や商品やイベントのプロデュースして
レシピを提供するという
新しいものを生み出す仕事をするという形。
自分しかできない仕事=ワクワクする仕事は
まさに大橋さんにとって「新しい文房具を生み出す」仕事なんですね。
今はアマゾンやBASEというプラットフォームを使って
商品を販売。
名古屋駅の東急ハンズでも実演販売をされているそうです。
SNSやホームページを使い、自分の商品の紹介や説明を効果的にして
まさにインターネットを使って商売を勧めている大橋さん。
今やっている仕事はご自身にとって
「最高のアウトプット」だと言います。
サラリーマン時代は納得のいかない仕事もしなければならず、
ストレスを抱えていたこともあったそうですが
今はすべての仕事が「やっていることに価値がある」と思える!
とのこと。
これからの大橋さんの活躍がとても楽しみです!
大橋さん。
とても楽しい発表をありがとうございます!
大橋さんの東急ハンズ名古屋店の実演販売は大好評だったので
4月もされるそうです!
日程:4月7日〜4月8日 時間:11:00~18:00 場所:東急ハンズ名古屋店