進行役:林日奈さん
テーマ:愛知県内で推定50万人のひきこもりの可能性
【内容】
ある調査によると「愛知県内だけで50万人」いるという
この問題は本当に大きな社会問題だと思います。
私は「こころがしんどくて働けない人に仕事をつなぐ」を
NPO法人 社会復帰支援アウトリーチを立ち上げ、運営しています。
主に「大人のひきこもり」の人に在宅や少人数で仕事を提
大人のひきこもりという社会課題の現状と私たちが行って
「身近にお困りの方がいる」「そんな人いるの?」「支援
「ひきこもり」の方も大きな可能性を秘めています。
その人たちの可能性を広げ、社会で活躍できたら世の中に
【プロフィール】
JAFのコールセンターでオペレーターの指導、コーチン
林さんは2016年4月にNPO法人社会復帰支援アウトリーチを立ち上げられ運営されています。
国の発表ではひきこもりは全国で54万1千人。
でも実際にはもっと多いといわれています。
ある調査によれば愛知県内だけでも50万人。
ひきこもり
仕事をしていない
家族以外の人と交流がない
人と会うににもお金がかかります。
行くところがないから家にいる
お金がないと外へ出られない
仕事がない=人との交流がない
「自分とは何か?」を学ぶ機会がなかった。
これがひきこもりになる原因かもしれないと林さんは言います。
自分とは何かを問われるヨーロッパやアメリカにはひきこもりは少ない。
自我の確立はひきこもりを防ぐ。
自分が何をしていいのかわからない。
どうしたいのかがわからない。
困っているけど困っているといえない。
ひきこもりの人は「失敗したくない」
できなかったらどうしようという思いが強い。
自分を責めている。
ひきこもりを増やさないためにも管理職への研修も必要。
ひきこもりの人は仕事をしたい!
楽しいことをやるのではない。
仕事をやりましょう!と林さんは家に訪問して話をする。
社会復帰の手助けをされてます。
林さん。
私たちがあまり知らない
「ひきこもりのお話」
ありがとうございます。
一人でも多くの方がひきこもりから復活できるといいですね。