進行役:金村久美さん
テーマ:外国人はこわくない!仲よく暮らして日本をもっと楽しい国に(^ ^)~これからの日本で、私たちが外国人とどんな風に暮らし
【内容】
名古屋の町の中でも外国人の姿を見かけることが多くなり
でも、この外国人さんたち、どこから来たの?どうして、
なんとなく不安を感じている方もいるかもしれません。知
町の外国人さんたちについてちょっと知ってみると、きっ
あなたの職場のビジネスチャンスも浮かんでくるかもしれ
本日のお話では、外国人たちにはどんな人たちがいるか、
どんな制度を背景に、なぜ日本に来ているか。
毎日、何をしているか。
これからの日本で、私たちが外国人とどんな風に暮らして
また、外国人をちょっと近く感じる簡単方法も、みなさん
【プロフィール】
外国人向け日本語教育に関わって18年。ベトナムは首都
金村さんは名古屋経済大学准教授・国際交流室長として日本語教育・留学生の生活支援に活躍されている方です。
名古屋経済大学では全学生の25%が留学生です。
少子化で大学の経営のために名古屋経済大学では留学生を積極的に受け入れ、最終的には全学生の50%を目指しているそうです。
2〜3年前から留学する学生の国がガラリと変わり中国や台湾・韓国の公費留学生からベトナム・ネパール・ミャンマーの私費留学生が増えています。
働きながら学ぶことができる。
日本の大学の授業料はアメリカ・オーストラリアに比べて安い。
これは大きな変化です。
留学生の出身国に日本企業が進出していて、日本企業での就職を目指す流れです。新卒の給料も日本企業だと現地の企業の2倍ということで
就職に有利です。
政府も人手不足で外国人を受け入れを政策的に進めている。
でももし、大学を卒業した留学生の就職が決まらなければ日本へ留学する学生そのものが減ってしまいます。
ただ外国人が増えることで問題も出てきます。
日本人の仕事が外国人にとられることもある。
そういう意味では日本人の生活が守られること。
仕事がきちんとあることは重要。
私たちが草の根レベルでできることは外国人に親切にする。
道をていねいに教えてあげる。
無理に英語で話さず、優しい日本語で話す。
名前で呼ぶ。
「お名前なんて読んだらいいですか?」と確認して呼ぶ名前を決める。
相手の立場に立って接する。
もし、自分が外国で暮らすとなるとかなり不安だ。
その時親切にされたらとても嬉しい。
感謝すると思う。
そうやって留学生が日本を好きになってくれることは日本の発展のために良いと思う。
日本に来ている外国人についてとても理解が深まりました。
日本語教師の地位の向上や待遇。
など政府が絡んでまだまだ改善すべき問題はありますが外国人と仲良く暮らす社会を目指て奔走されている金村さん
素敵な発表をありがとうございます!