雑草ビジネス!

朝活ネットワーク名古屋20201214

~雑草に価値をつけて、全国に販売しています~

【進行役】前田純さん

【内容】雑草を畑で栽培して、販売するという雑草ビジネスを展開しています。ほとんどの方は、雑草を栽培して販売するということを聞いても何の事かと思うほど不思議に思います。
なぜなら雑草はなにもしなくても生えてくるからです。現在その雑草を価値をつけて、全国に販売しております。
日本全国の耕作放棄地の活用や地方創生の事業として雑草ビジネスを活用できるのではないかと思い、行っております。
雑草ビジネスの現状と今後の展開についてお話をできたらと思っています。

【進行役プロフィール】
1982年8月、石川県生まれ。京都大学農学研究科農学専攻雑草学研究室で雑草学を学び、在学時より,NPOや野外調査にて雑草や野草などの身近な植物を題材として,ダッチオーブンや七輪等を用いて料理を行う。また,里山保全や獣害対策に取り組んでいたため,イノシシやシカ等の調理も経験している。現在,フラグミテス株式会社(2013年11月)を設立し,個人貿易や雑草ビジネスなどを広く展開している。和萵苣(わちさ)として雑草性の高い野菜を休耕田や耕作放棄地で栽培している。今後は、海外の雑草を雑貨として販売するために海外事業を計画中である。2015年2月に5人のメンバーで合同会社つむぎてを設立して、雑草ビジネスを拡大中である。また、2017年3月に3人のメンバーでMIW株式会社を設立して貿易でさらに事業を拡大している。

雑草ビジネスを展開している前田さんに本日はお話いただきました。
前田さんは京都大学の農学部で雑草について学ばれ、私が前田さんと知り合った7年前にはすでに雑草をビジネスにしたいと取り組んでこられていました。
雑草ビジネスには長期スパンで取り組まれています。
貿易業も取り組まれていて、かなり貿易業では成果を出されていて利益も出されています。

今回は取り組まれている雑草ビジネスのお話を中心にお話いただきました。
全国に耕作放棄地はたくさんあり、全国では山梨県に匹敵する広さの耕作放棄地があります。

2014年に畑を借りて雑草を育て始めました。3年くらいで周りからやっていることが認められ、自分が畑で雑草を育てていることが認められ始めたそうです。
雑草を無農薬・無化学肥料でできるだけ人のチカラを借りずに栽培しています。
さまざまな場所で雑草に関するセミナー、イベントをされている前田さんは、現在、サロンを運営されている人と知り合い、「よもぎ蒸し」のよもぎより、効果が高いものとして、「セイタカアワダチソウ」という雑草を乾燥させて販売しています。

「 セイタカアワダチソウ 」はアメリカではインディアンの間では薬草として使われており、かなり研究されていて、薬草効果が高い「雑草」です。
「セイタカアワダチソウ 」は確かによく見かける雑草です。これを1キロ17780円で販売しているとのこと。大根1キロは330円。

雑草を販売するにはブランディングが大切。その効果と効用をしっかり説明する。
もともと雑草ビジネスは誰かとコラボして広めたいと考えていた前田さんはサロンの方と組んでの商品や現在、長久手市と組んで雑草を栽培し、商品開発にも取り組まれています。

「ベニバナボロギク 」「ススキ」といった雑草も栽培されており、きちんと雑草を畑で整った環境で育てることにより、良いものを作っています。
前田さんの雑草ビジネスが食べ物としてではなくサロンで美容効果の高い「よもぎ蒸し」でヨモギより効果の高い「ハーブ」としてブランディングされ販売されていることに驚きました。

人とコラボしてビジネスを展開することで、ビジネスは広がるものなんですね。
日本でもかつては雑草は食用としても商品や服の原料として使われてきました。
でも今はほとんど使われていない。
その雑草が好きで、雑草の可能性を感じて、長期スパンで取り組んでいる前田さんの雑草ビジネスの進化を感じることができました。

雑草をビジネスにする!人とコラボして進化させる!
前田さんはともに雑草ビジネスでコラボしたり、農作業を手伝ってくれる人を探していますので、ぜひ興味のある方はフェイスブックで前田 純 さんに連絡していただけたらと思います。
前田さん。
可能性が広がる雑草ビジネスのお話をありがとうございます!