人材採用の現場のリアル

朝活ネットワーク名古屋20201005

~求人企業と求職者の間で起きている実態について~

進行役:木村芳章(きむらよしあき)さん

【内容】人材採用の現場で起きていることについて、事例を交えながら進めさせて頂きます。
事例①:採用担当者不在の中小企業の採用活動

  • 求人広告開始から3ヶ月間の採用数ゼロ。
  • 応募者への対応が出来ていない。
  • 求人掲載費用を掛けながら活用出来る人がいない。
  • なぜその様なことが起きてしまうのか?
  • どの様な改善・対応を行ったのか?
  • 採用活動としての成果はどうだったのか?

⇒『書類選考の結果が遅い』などの声、転職活動をしている人からはよく聞く話です。なぜ結果が遅いのか、結果を出すことが出来ないのか?その答えにもなりそうな企業の事情をお伝え致します。

事例②:転職活動中の方から貰う質問からみえる求職者の抱える不安について

  • コロナになり、求人は減っていますでしょうか?
  • 求人が多い時期はいつ頃でしょうか?
  • 応募したのですが、企業には届いていますでしょうか?
  • 企業からの連絡がありません。落ちたのでしょうか?
  • 希望の給与については、どのタイミングで話をすれば良いでしょうか?

⇒求職者は、多かれ少なかれ不安を抱えています。聞いて解決出来るものもありますが、そうでは無いものも多くあります。求職者にとって必要な転職活動スキルはどんなものなのかを考えていきます。

■採用関連サービス活用について
人材採用は、人材を採用したい企業と、仕事を探したい求職者が、当事者です。
更に、その求人企業と求職者を繋げる役割を果たしているものに、採用関連サービスがあります。
企業の人材採用活動、個人の求職活動において、これら採用関連サービスの理解が、その活動をスムーズに進めることに繋がります。
企業も個人も世の中のこと、世の中で動いている採用関連商品・サービスについて、少しでも正しい知識や情報をもっておくことが出来る様になることで、採用関連サービスをこれまで以上に使いこなすことが出来ます。
多様な雇用へと移行が進む流れは止められません。そんな中、採用関連サービスを上手く使いこなす力、とても重要になってきます。
辞めたい人だけが会社を辞める時代ではありません。辞めたくなくても会社を辞めなければならない時が来る、そんな時代です。
明るく♪楽しく♫元気よく♬就業人生を歩み続けましょう!!

【進行役プロフィール】
木村芳章(きむらよしあき)
1978年茨城生まれ、愛知在住。
トヨタ系自動車部品メーカーに技術者として入社。生産設備の設計・立上げに従事すると共に、労働組合活動にも参加。2008-09年のリーマンショック時には、派遣社員、期間従業員、パート従業員など、多くの仲間が会社を去り、残された私たちも、今日する仕事が無いという環境の中で、それまでの当たり前が通用しない時期を過ごしました。
その2年後の2011年3月、東日本大震災を茨城で経験することとなり、命の儚さ、尊さを感じると共に、人の為に役に立つ仕事を求め転職を決意。
人に近い仕事、人の為になる仕事を求め、転職支援、そして技術者派遣での仕事に従事。『技術者がイキイキとエンジニア人生を歩む為のお手伝い』に全力で向き合い、技術者としての経験、労働組合での経験を基に技術者の“納得”に拘った転職・キャリア支援を実施。3,000人を超える技術者の転職やキャリア形成に関わってきました。
2019年に人材採用トレーナーとして独立。人材採用に苦労する中小企業に対し、『“欲しい人材”を“早く・低コスト”で“採用する”』ための支援をしています。

今回の朝活では人材採用トレーナーの木村芳章さんにお話いただきました。
木村さんは企業の採用活動にかかわる仕事をされ、企業の採用に関しての面接、選考。求人をしている企業へのアドバイス。求職者へのアドバイス。フォローをされています。
企業、仕事を探す求職者の間をつなぐ仕事をされている木村さん。
その現状。をお話いただきました。

正直、就職活動。どうすればよいのか?
わかりにくい。ある企業が4週間。30万円のコストをかけて広告をだしました。
でも採用者はゼロでした。

何が問題であったのか?
応募者はあったのです。でも企業側からの連絡ができていない。
お礼のメールやこれからの採用に関する連絡が応募者にできていない現状がありました。
採用の担当者も決まっていない。そんな基本的な当たり前のコミュニケーションができていないことがあります。
求職者側も求人サイトに登録した良いが、パスワード、IDを忘れて求人サイトにログインできなくなり、企業側からの返事やオファーを見逃してしまう。
そんな現状があるそうです。

まず基本。当たり前の基本。これは整えなければなりません。
求職者側としては職務経歴書のレイアウト。見やすいものであること。これは気を付けたほうが良いです。
企業側はたくさんの応募書類を見るので見やすい応募書類。
まず内容以前に読む側を考えた見やすいレイアウトになっているかは、とても重要です。

見る側が読む気になるレイアウトになっている職務経歴書であるか?
これは大切です。考えてみれば応募があれば返事を書く。
求人サイトのパスワード、IDは控えておく。応募書類を見やすく書く。
すべて基本的なお話です。

まずこの基本をことが大切なんですね。当たり前のことを当たり前にする。この重要性を再認識できました。
求職者側としては、自分のやってきた経験を見直すことはとても大切です。
35歳。これは就職では一つの節目となる年であります。
これ以上の年齢になると経験が求められます。
ですから、逆に言えば、自分の売りになるということです。
経験が売りになる。

人に自分にはどのような経験があって、どんなことをしてきてどんな結果を出してきたか?伝えることができれば大きいということ。
自分の経験を買ってくれそうな必要としてくれそうな、企業にアタックすることもよいかもしれません。
コロナウイルスの感染拡大により、リモートでの面接が増えた昨今。
木村さんもZoomでたくさんの面接をされるそうです。その中で思うことは、Zoomは実際に合うよりワンテンポ遅れてしまうので、相手への反応が遅れてしまう。
なので相手側から一方的に話されると、ただ聴くだけの時間が増えてしまう。
ですから自分の話した後は、相手が話しかけやすいように間を開けることも大切かもしれません。

相手の立場を考えて行動すること。大切ですね。
最後に参加者の同士で自分のキャリアについて、話し合う時間がありました。
今までの自分の経験を踏まえて、自分のは何ができるか?人にそれをどう伝えるか?は大切だと認識できました。

求人サービスは、たくさんの求人サイトや会社がありますが、企業側が求人の会社にお金を払っているケースが多く、最後はどうしても企業側の立場に引きずられてしまうことが多い。
そういう意味では木村さんであれば、企業の立場も求職者の立場も理解されているので、求職者に寄り添ったアドバイスをしていただけると思います。

転職や就職をお考えの方。もしくは企業で採用に困っている担当者の方は、木村芳章さんにご相談されると良いと思います。
木村さん。今回は採用のついて企業、求職者。
それぞれの立場に基づいた客観的な分かりやすいお話を。
ありがとうございます!!
https://note.com/yoshiaki_kimura