ナゴヤとクリエイティブのこれから

朝活ネットワーク名古屋20200907

~正解のない時代における最適解を見つけるヒントが得られるかもしれません~

進行役:斎藤健太郎さん

【内容】2020年に入ってすぐ、新型コロナウイルスにより私たちの生活は大きく変化せざるを得ませんでした。社会の全て、そして世界中が大きく揺れ動き誰にも縋れないという、世界崩壊系SF小説でしか見たことのないパンデミックな状況が続いていました。ところで私たち一人ひとりの生活はB.C.(ビフォア・コロナ)とA.C.(アフター・コロナ)でどれだけ変化したのでしょうか?
斎藤が感じている名古屋の課題や現状。これまでの活動。FabCafe、メイカーズムーブメントを紹介した後に、私たちの身近な体験をヒントに、これまで・これからの私たちのあり方を考えるアイデアワークショップを実施します。
モノからコトへと言う言葉も根付いてきた昨今において、A.C.の体験とは一体どんなコトなのでしょうか?
正解のない時代における最適解を見つけるヒントが得られるかもしれません。
信じるも、信じないもあなた次第です(笑)

【進行役プロフィール】斎藤健太郎 FabCafe Nagoya 店長 コミュニティマネージャー / 東山動物園くらぶ なんでも屋 / ONIORN PROJECT クリエイティブディレクター / Prime Numbers Syndicate フィクションインプリメンター
名古屋友禅の職人とダンサーを両親に持ち、幼い頃からものづくりと身体表現に触れながら育つ。学生時代の演劇や音楽活動を通して、クリエイターの表現の幅を広げる”道具”に関心を持ち電気電子工学を専攻、卒業後は舞台制御装置を開発する三菱電機エンジニアリングにて制御装置の設計職に従事する。
並行して大学時代から東山動物園・岐阜大学と協働し、名古屋市民へ広く動物園の役割を伝え、生活環境への視点を広げる活動をするNPOのメンバーとして楽しく学べる体験企画や、人間中心設計の思想に基づいたワークショップを実施している。
2019年にクリエイティブディレクターとして参画したアートプロジェクト”#OUR815 MOVEMENT ‘75 -act ZERO-”にて、名古屋にはアートやクリエイティブの土壌を育てる余地がまだあると感じ、人ベースの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaへジョインする。

本日は2020年9月18日に名古屋テレビ塔の北側にオープンするFabCafe Nagoya 店長・コミュニティマネージャーの斎藤健太郎さん 斎藤 け (Kntr Saito)にお話して頂きました。

FabCafeは東京・渋谷に2012年に生まれ、カフェにUVプリンターやレーザーカッターといった最新鋭のものづくりのマシンをおいて、誰もがモノづくりを体験できるカフェです。席数も100席近くあり、大きなお店です。クリエイターさんと一般のお客様の出会いになる人が集うカフェ。イベントやワークショップも定期的に開催され、今までにない新しい形のカフェになります。

斎藤さんのお話を聴いているととても楽しみになってきました。
斎藤さんは学生のころから「東山動物園くらぶ」という東山動物園でイベント・ワークショップ開催する団体で活動されていて、東山動物園の魅力を一般のお客様に伝える活動されてきました。

もちろん動物園での時間は楽しい。でも行くまでの時間も楽しい。動物園から帰っても、動物園での思い出を思い出すことも楽しい。また行きたくなる。そして行く。
このサイクルができると動物園に行くのが当たり前になり、それが名古屋の一つの「文化」になる。

東山動物園の飼育員の方々もお客様に動物園の魅力をアピールするようなワークショップを、もちろん実施したいと思っているが、普段の仕事もいそがしく、なかなかできない。東山動物園が大好きな方々が集まって、ワークショップを企画し、実施する。

東山動物園の魅力を発信し、よりお客様に楽しんでいただく。この 「東山動物園くらぶ」が斎藤さんの原点。

FabCafeは 新しいタイプのカフェ。「モノづくりの魅力」を発信するカフェだ。クリエイターさんとカフェに来た人々が集う場所。
そこにはレザーカッターやUVプリンターがあり、モノ作りも体験できるし、お食事やコーヒーも楽しめる。世界で様々な場所にすでにFabCafeはあり、世界12店舗目のお店が名古屋にできる。

FabCafeがモノづくりが体験できる。クリエイターさんと出会える楽しい場所。それが当たり前の場所になれば一つの文化を生み出す発信基地になるかもしれない。人の欲求には再現はなく、どんどん「わがまま」になる。何かを経験することは面白い。これからの時代はリアルでの経験がより価値観が増すように思います。

斎藤さんの発表の後に、3つのワークをしました。
会場の参加者は2班に分かれ、Zoomにて参加の方と朝活の運営を手伝っていただいている中島 正博 (Masahiro Nakashima) とで1つの班をつくり、3つの班に分かれて3つのテーマで話し合うワークです。

一つ目のテーマ
コロナ後でもとに戻りそうなこと
コロナ後で戻らないこと。
それは何か?

二つ目のテーマ
コロナの今できることは何か?

3つ目のテーマ
自分の持っている能力でなにかコラボしてできることはあるか?
について参加者の皆さんで話し合いました。
けっこうそれぞれの班で盛り上がりました。

コロナ前
コロナ後
コロナの今
どうなるだろう?
そして今できることはなんだろう?
そして今、自分思っている何かで誰かとコラボしてできることはあるだろうか?

今回のコロナを機に働き方は変わるであろう。
人々の意識も変わるであろう。
コロナでリモートワークは当たり前になったが、できる環境は前からあったので、自ら変わることができる会社はすでに働き方は変えていた。ということもあると思います。
今まで変えていなかった会社は変わらざる得ない。コロナで忙しかった日常が落ち着いた時間が取れた人がいるかもしれない。
今できることはそれぞれの環境で違う。人それぞれ持っている能力も考え方も違う。さまざまな人が出合い、意見を交わし、新しい何かが生まれ、発見ができる。自分にできることに気づけるかもしれない。新たな自分に気づくかもしれない。そういう意味で自分の思うことを発信すること。人と話すこと。集うことは大切だと感じました。

7時から8時20分までの80分という時間の中で、新しカフェのカタチ。
人と人とが集う意味。を感じることができる貴重な時間となりました。
斎藤さん。
密度の濃い楽しい時間をありがとうございます!
9月18日
名古屋テレビ塔の北側(名古屋城寄り)に
FabCafe Nagoyaはオープンします。
ぜひ興味のある方は行ってみてください。
https://fabcafe.com/jp/nagoya/
NPO 東山動物園くらぶ
https://www.higashiyama-zc.org/