ストーリーを書いてみよう!

朝活ネットワーク名古屋20190805

進行役:西川千雅さん

テーマ:ストーリーを書いてみよう!~商品を売るにはストーリーが必要です。~

【内容】“商品を売るにはストーリーが必要”と言われます。ただ「コレを買って」では誰も興味がわかないからです。ではそのストーリーとは何でしょうか?「物語を書く」というのはどういうことなんでしょう?
8月の「名古屋をどり」でも新作の舞踊劇を執筆している西川流四世家元・西川千雅さんが、ストーリーづくりの基礎を説明します。
●「うそをつこう」
●「クライマックス」からつくる
●キャラクターからつくる
●伏線ってなに?
●ハコ書きってなに?
●ストーリーづくりの基礎
物語作りの基礎を知って、人生にもビジネスにも役立ててください。

【プロフィール】
西川千雅(にしかわかずまさ)名古屋を中心に全国展開(海外含む)をする日本舞踊流派・西川流は約170年の歴史を持つ。2歳より舞踊をはじめ幼稚園より名古屋のインターナショナルスクールに通う。不登校などを経験後、美術の世界を志し、NYの美大で絵画・映像・彫刻など現代美術を学び卒業。帰国した年に父親(先代家元・西川右近)が心臓病で倒れ日本舞踊の世界に。舞踊出演・指導のほかラジオ出演やコラム執筆、「にっぽんど真ん中祭り」愛知県事業「あいち戦国姫隊」名古屋市「やっとかめ文化祭」などまちづくりのプロデュースを行う。英語が流暢なため伊勢サミットアウトリーチプログラムや外務大臣夫人主催のワークショップなど国際的な場で日英トークをしながらワークショップを行う。2006年より行っている、中京大学と共同開発の日本舞踊を用いたエクササイズNOSS(ノス)の普及活動で健康、福祉、フィットネス界でも活躍。2016年に四世家元を継承。70年以上続く「名古屋をどり」主宰者となり、「観光化宣言」として舞踊会をイベント化。一般参加など伝統文化をつかった新たなアプローチを行い注目されている。

日本舞踊・西川流・四世家元の西川千雅さん。
いつも「名古屋をどり」が開催される前に
朝活ネットワーク名古屋に来てくださいます。

毎年、話のテーマが変わります。
様々なテーマでお話しくださいます。

今回のテーマは
「ストーリーを書いてみよう!」

名古屋は新しいものを生み出しやすい街。
パチンコ。漫画喫茶。メイド喫茶。は名古屋で生まれました。

東京大阪に比べ市場が小さい。
何か新しいことに取り組まなければ飽きられてしまう。
生き残れない。
だから新しいものを生み出しやすい。

うそをつく。
うそをつくということは「ない」ことを書く。
事実の逆でも良いし、事実を少し変えたことでも良い、まったくないものを書いても良いし、それは自分の中で思いついたもの。
自分の中にあるものだ。

クライマックスを考える。
これは言いたいこと。
伝えたいことである。
それを先に考える。
結論を考え、そこにいたる伏線・ストーリーを考える。

ないものを作るのだから「アタマ」を使う。

ないものは「借りても良い」「マネても良い」「作っても良い」

でもそれは全部自分が決めること。
自分の中にあるもの。
それ以外は出てこない。
ストーリーを作るのはすべては自分しだい。
自分の感性や考えが現れ出る。
すごくクリエイティブな作業。
そして自分のことが良くわかる
濃密な時間を朝から過ごすことができました。

ストーリーを考えることも、商売を考えることも同じように思えた。

世の中の困りごとを解決することは、商売の一つの大きな要素。

キャラクターを考える。

何でも自由に作れる。

神様の視点ですべてを俯瞰してストーリーを作ることができる。

人の心を打つ。
共感を得るもの。
それはどんなストーリーなんだろう。

時代にもよるし、時代を超えてよいものもあるだろう。

商売だって時代によってはやりすたりはある。

ストーリーを考えるという作業は、とてもクリエイティブな作業。

自分が自由に考えることができる。

商売も人生もそれに近い。

私たちは自分の人生というストーリーを生きている。

それを選び決めているのは自分。

そんな自分が作るストーリーは自由だ。

まっさらのキャンパスに自分の考えをもってストーリーを作る作業。

たまにはこんな時間を意識的に取るとよいなあ~

自分の立場や思いが表れるなあ~

僕の書いたストーリーは、主人公の「ポコ太郎」がお腹を空かせた自分の娘たち(三姉妹)のために懸命に働く物語。
三姉妹が家で待っている。
「父ちゃん!おなかすいたよー!」と待っている。
嫁さんも
「あんた!しっかり稼いで来てやー!」と毎日ハッパをかけてくる。
ポコ太郎はなかなか大変。
ポコ太郎は懸命に毎日コツコツ働き、考えた
その結果、ひらめいたのだった
「大きく稼ぐことができる方法」を思いついたのだった。
これならいける!と決めたのだった。
そうして決めて、思いついた方法でコツコツ頑張ったポコ太郎は大成功して、三姉妹も嫁さんと幸せに暮らせましたとさ。
というお話でした。

うーん。
このお話は
僕を勇気づけるためのストーリーだな。
自分の中にあるものしか書けないな。
このお話には今の自分の考えや思いがつまっている。

ストーリー作りは
自分の思いをアウトプットする作業だ!
自分を理解することや新しい自分の側面に気づくのにとても良い作業だと思いました。

西川千雅家元。
素晴らしく気づきの多い時間をありがとうございます!

西川千雅家元が出演される名古屋の風物詩となっている70年以上続く公演「名古屋をどり」は8月23日(金)~26日(月)まで
伏見「御園座」で開催されます。

ぜひ。皆さん。
日本の文化を知ることができるとても素晴らしい公演なのでおすすめです。
僕も毎年見に行っています。

https://www.nishikawa-ryu.com/