美術初心者のためのルネッサンス絵画

朝活ネットワーク名古屋20190729

進行役:長谷川梨乃(Rino Hasegawa)さん

テーマ:美術初心者のためのルネッサンス絵画~3大巨匠ここだけの話~

【内容】ルネッサンスは、15世紀以降、西洋美術の基礎となった時代です。ルネッサンスの時代で有名なレオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロを中心に絵画の見方が分からない方に、歴史・人物・モチーフの3つのキーポイントをざっくりとお話します。
途中、話が脱線してマンガや日本画の話も出てくるがしれませんがこんな見方もあるんだな~と聞いて頂ければと思います。
話を聞いて興味を持って自分で調べたり、美術館に足を運んだりして頂ければ嬉しいです。

【プロフィール】
長谷川 梨乃 沖縄出身。名古屋芸術大学洋画領域卒業。
2018年の活動。5月つくるアートフェス2018参加
7月ART EXHIBITION参加 10月二人展ジュ・トゥブー開催 他

長谷川さんは 沖縄出身で名古屋芸術大学で学ばれ、とても絵画に詳しいです。
そんな長谷川さんに有名な「ルネッサンス」について、特に三大巨匠と言われるダヴィンチ・ミケランジェロ・ラファエロについてお話しくださいました。

この時代は画家の人たちが絵具も作成していた。
絵具から作るのはかなり大変。

ダヴィンチはうますぎる。
ミケランジェロはチカラが入りすぎる。
ラファエロはこびすぎる。

特にミケランジェロは気難しい人で、この時代は弟子にかなりの部分の仕事を任せて、作品を作成するのが一般的だったのですが、弟子をみんなクビにして、一人で作品を作成したこともあったそうです。
かなり長生きして、若くしいときはなかり緻密に彫刻を作成していたのですが、長生きしたミケランジェロはかなり衰えてしまい、かなり抽象的な表現といえる彫刻作品となっています。

ダヴィンチも人の毛穴まで書いてしまう勢いでかなり細かい緻密な絵画を描いていました。

でもミケランジェロもダヴィンチも女の人を描くことが上手ではありませんでした。でも男性の作品を作成することはとても上手でした。
これは二人とも「男の人」が好きだったからです。
好きなモノなら上手に描けますね。
これは僕もとても共感できました。
だからミケランジェロは作品の中で「キリスト」を描いたものがあるのですが、一般的なキリストは痩せているものが多いのですが、筋肉もムキムキに描かれていたりします。
これも男が好きだからによるようです。
反対に興味のないものは上手には描けませんよね。

反対にラファエロは「女の人」が大好きで、かなり女性を描いた作品が上手です。
ラファエロは若くして亡くなってしまうのですが、もしラファエロが長生きしていたら、絵の歴史は変わったのではないかと言われるほどの人です。

ダヴィンチとラファエロはかなり仲が良く、お互い尊敬しあう関係でした。

たくさんの絵画を紹介いただきながら、三大巨匠について語っていただきましたが、それぞれの人生や作品の特徴などを聴くと、とても作品を見るうえで、面白みが深まります。

何も知らなければ、ああきれいだな~ああ美しいなあ~と感じるだけですが、解説いただけると、作品の見方が変わり面白みが出てきます。

歴史を勉強しながら、美術作品を見るのもなかなか良いのではないでしょうか?

スマホ片手にググりながら、作品を見るのもありだなあ~

今度、時間のある時に美術館にでも行って、様々な作品を見てこようかな~

長谷川さん。
私のような美術初心者に美術作品の魅力をお話しいただきありがとうございました。