イノベーションが起こる会社、起きない会社

朝活ネットワーク名古屋20190325

進行役:酒井英之さん

テーマ:イノベーションが起こる会社、起きない会社

【内容】「イノベーション」は数あるビジネス用語の中で、最も魅力的な言葉ですよね。ではどのようにして、企業はイノベーションを興したらよいのでしょう?イノベーションを次々興せる会社と、そうでない会社。いったい何が違うのでしょう?今回は、イノベーションを生み出す社内体制とアイデアの見つけ方を講師の豊富なコンサル経験を元にお伝えします。

【プロフィール】
酒井英之
(株)V字経営研究所代表取締役。慶応義塾大学経済学部卒業後ブラザー工業㈱に入社。入社2年目で考案したラベルライターが、現在も米国、欧州、中国でシェア60%を超えるロングセラー商品となる。この経験を活かし、戦略コンサルタントに転身。三菱UFJリサー&コンサルティング(株)で9年間経営戦略部長兼プリンシパルを務めた後、事業領域を中小企業支援に特化するために起業。「人生送りバント」をモットーに、成果が出るまで粘り強くクライアントの現場指導を行っている。名古屋大学大学院教員。中小企業診断士。55歳。岐阜市在。

酒井さんは経営コンサルタントです。現場に入って成果が出るまで粘り強く指導するコンサルタントです。
今日はイノベーションについてお話しいただきました。

イノベーションはまずは疑問から生まれる。

疑問をもち、アイデアをひらめき、それについて調べる。

会社でプレゼンし、やらないほうがいいと上司や周りから言われ、ストレスをかかえ、それでも周りに話し、仲間ができ、パートナーができ、一つ一つ障害を乗り越えて、またプレゼンし、会社からそれでは「やってみい」ということになり、人・もの・金が投入される。

タフな人しかできない。

現在日本はイノベーション欠乏症。

イノベーションは、エアバッグを開発したホンダの小林三郎氏によると、ユニークなリーダーがいて、ロクでもない社員がいて、年寄りがいないことの条件がそろったところに起きやすい。

小林氏はエアバッグを実現するのに16年かかった。

社長以外の全員がはじめは反対した。

それでも実現した。

コミュニケーションは大切。何より大切。

ワイワイガヤガヤ。みんなで話し合う雰囲気。

年を取ると今が見えなくなる。

若い人に頼り、アイデアを募り、任せることも大切。

管理ばかりではうまくいかない。

ひとりではイノベーションは起きない。協力者や守ってくれる人も必要。

でも何より実現するぞという思いが大切。

世の中に求められているもの。

今までにないもの。

これを生み出す。

イノベーション。

会社の管理職は、アタマがどんどん固くなる傾向がある。

イノベーションが起こるのは、社長や役員のリーダーシップ。

現場を知った若い社員の考え、行動にかかっている。

考えながら行動するくらいがちょうどいい。

若いころブラザーに勤めていた酒井さんは、テプラを発案し、世に出します。

大ヒット商品となりますが、これもブラザーの上層部が、若いやつに考えさせよう!と頼ったから。

上層部が求めていたハードだけでなく、消耗品で儲かることができる商品ができた。

時代はかわっていく。

どんどん変わっていく。

企業も変わっていかなければ生き残れない。

一つのビジネスモデルの賞味期限は30年と言われる。

今はないマーケットを開き、その分野でトップを取る。

ニッチトップをとること。

ドラッガーの言う予期せざるものを探す。

お客様の要望。様々な意見にヒントがある。

展示会にどんどんでかけていくのもいい。

いろんなものを見て、自分たちでできるものを探すのだ。

そして仲間と語り、同志を見つけて、様々な障害に負けず、想いを実現する。

イノベーションはまさにドラマ。

危機感やひらめき、コミュニケーション。

いろんなものがかみ合って達成されるイノベーション。

ご自身の体験やさまざまな角度からイノベーションとは何か?

ご自身の現場での豊富な経験から

わかりやすくお話しくださった酒井さん。

ありがとうございます!

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