哲学者が語るマーケティング

朝活ネットワーク名古屋20180507

進行役:中島正博さん

テーマ:哲学者が語るマーケティング~モノが売れない時代だからこそ忘れちゃいけないマーケティングの心得~

【内容】
みなさんは「マーケティング」って何だと思いますか?
ドラッガーいわく
「マーケティングの目的は販売を不必要にすること」
「顧客について理解し、顧客に合った製品・サービスが自然に売れるようにすること」

最近ではステルスマーケティング、データ・ドリブンマーケティングなど、
○○マーケティングというのが次々に出てきます。
でも、マーケティングって、元をたどるとそんな小難しいことではないんです。

僕は大学で哲学を専攻し、「本質を考える」ことを大切にしています。
本質を理解することは、自分の中に軸を作ることであり、軸があれば継続的な努力が簡単に出来ます。
今回は僕が考える、「マーケティングの本質」をお話ししたいと思います。
専門用語は使いません。

【プロフィール】
中島正博(なかしままさひろ) 1984年、愛知県江南市生まれ。名古屋大学文学部哲学専攻を卒業。2008年より、(株)ジェイアール東海髙島屋。婦人服、広告、外商、ハイジュエリー、経理などを経験して現在再び外商部。入社10年目を契機に自分の将来を考え、コーチングやマーケティングの勉強を開始。現在、「朝からマーケティング勉強会」を主催。

本日は名古屋大学で哲学を学ばれ、名古屋高島屋で勤務され、マーケティングとコーチングを独自に学ばれ、毎週、朝活ネットワーク名古屋で受付をしていただいている中島さんにお話しいただきました。

中学生の時に同じ女の子に三回ふられたことをきっかけに「愛」とは何?と考え、いろいろなことを考えてきた学問「哲学」があることを知り大学で哲学を学ぶことを決意しました。

哲学とは真実を知る学問。

デカルト 徹底的に疑う
「我思うゆえに我あり」
疑っている自分が存在していることは確かだ。
そのことは確かだ。

ソクラテス 無知の知
自分が知らないということを自覚しよう。

ニーチェ 神は死んだ
人間は快を求め、不快を避ける。
科学的にすべてが説明できるようになり、神がすべてを作っていたということだったがそうではない。

代表的な哲学者の言葉から、哲学とはなにかを説明してくれました。

哲学を学ぶことにより、本質はどこにあるのだろうと考える癖をつけることができ、わからないことを徹底的に考えるようになった。

マーケティングとは
どれくらい人が幸せになったのか?
提供する幸せの総量である。

幸せを大量かつ効率的に提供する。

快を増やし、不快を減らすこと。

あなたが「幸せにしたい!」
「幸せになってほしい」と思う人があなたのお客様である。

自分たち独自で価値を提供する。

自分たちのリソース(資源・もっているもの)を生かす。

「自分たちには~~があるから」という
独自のリソースを生かす。

例えば朝活ネットワーク名古屋を例に挙げると
毎週月曜日の7時から5年にわたり継続していること
けっこうな有名な方にもお話しいただいていること
毎週20人くらいの方々に参加していただいていること
朝活と名古屋が入っているわかりやすいネーミング
がリソースです。

今の時代は「モノ」があふれ「コト」への消費に移行している。

誰かを幸せにすること。

幸せにしたい人を幸せにする。
その方法は無限大にある。

お客様は困っていてそれを解決したい。

提供する会社は商品を作る理由がある。

お客様は困りごとを解決すると幸せになる。

初めにマーケットありきではなく、自分が提供できるものを理解し、自分が幸せにしたい人をわかり独自のサービスを展開し、幸せを提供する。

これが大切なんだ。
と中島さんの話を聴いて思いました。

中島さん。
哲学とマーケティングをつなげたわかりやすくおもしろいお話をありがとうございます!

中島さんは朝からマーケティングを勉強する会を開いているので
ぜひ興味ある方は参加してください。
次回は5月12日(月)に開催されます!
https://www.facebook.com/events/601659760198308/?ti=icl