借金6億円からの企業再生物語

朝活ネットワーク名古屋20180416

進行役:村山雄司さん

テーマ:借金6億円からの企業再生物語~金融機関から廃業をすすめられた社長の挑戦!~

【内容】借金6億円からの復活!
6億円の借金で金融機関からは廃業も取り沙汰された村山社長!
小口の顧客や15名もの社員を大切にする経営で、5年の経営改善計画を3年半で終了!
現在では金融機関から講演を依頼されるリアルな村山社長の経営復活劇です!
村山社長が実現してきた「黒字経営・怒涛の借金返済」のヒミツをお話いただきます!

【プロフィール】
三竹生コンクリート株式会社代表取締役社長。不況業種の代表ともいわれるコンクリート業界の中で社長に就任して以来「黒字経営」を続け、借金返済を順調に進めている。現状にとどまることなく様々な工夫をこらし学び続ける経営者。

パート2名を含む13名の従業員の小さな会社
三竹生コンクリート株式会社代表取締役社長の村山さん。

平成14年にお父さんから事業継承をし、現在経営の舵取りをされて16年目。

この8年間は離職率がゼロ。

お父さんから会社を引き継いだときは、借金が6億円を超え、驚いたとのこと。
そんなにあるとは知らなかった。
年商の倍近くの借金。

当時は再建できるとは思っていなかった。

毎日が資金繰りの修羅場。

通帳をクローズされたり、お子さんの定期預金すら解約。

お父さんとの資金繰りに絡む喧嘩!

身内の喧嘩はこたえる。

いいことよりもいいことでないことを経験するほうが絶対強い。

とにかく逃げなかった。

毎日会社に行くのは嫌だったが、逃げなかった。

ただ神様はそんな村山社長を見捨てなかった!

当時の金融担当大臣の竹中平蔵さんの金融再生プログラムのもと、企業淘汰でなく、企業再生を目指す国の方針のもと企業再生をする支援環境の整備の方針で某金融機関と再建プログラムを作ることができた。

無駄を省く、出費の削減。

はじめの一年半は嫌でイヤでしょうがなかった。

ただリーダーは社長は道すじをつけるのが仕事。
経営理念。
ビジョンを示し、それを具体化する作業に社員を参加させること。

経営理念
コンクリートは人を守る。

小さな工場の小さなミキサー。

機を見て、お客様が何を期待しているか?
そのために何ができるか?
昼休みをはさみ、社員みんなでで4時間考える時間を持ちました。

一週間ずつ一人ずつ社員のいいとこ探しを週替りで従業員みんなでして掲示しました。
褒めあう文化、良いところを探す文化が社内で醸成されました。

お客様に対して細かい対応。丁寧な対応。
どの従業員が対応しても良い対応。

5年の経営再建プログラムを3年半で達成。

見事に経営再建を果たします。

新規の小額の融資も断られていたが新たに1億円以上の融資を金融機関から取り付け
新しくプラントを建て替え、環境に優しい最新のミキサー車も導入。

小さな会社は小回りがきく。

売上高よりも利益。

不渡りを手形を掴まされて損失を出したこともあったが金融機関からは逆に励まされる。

小さな信用を16年に渡り積み重ね、金融機関からも信用され、失敗も糧として自ら学び、
従業員に大幅に権限委譲をして従業員が考えて行動するお互いが助け合う企業風土を作った村山社長。

従業員とお客様への感謝。

経営者自身が自ら学ぶことの大切さ。

瀬戸にある中小企業大学校でとにかくいろんな講座を受けて勉強した。

苦しくて嫌でしょうがなかった時代から笑顔で働けるようになるまでのお話。

貴重なお話で自然にお話に引き込まれてしまいました。

村山社長。ありがとうございます!
そして村山社長をご紹介くださった村上晃一さん。
素晴らしいご縁をありがとうございます!

村山社長の経営再建16年の歴史。

また来月5月21日に今度はともに働く社員たちのお話を中心にお話いただきます。

とても楽しみです!