進行役:坂田淳一さん
テーマ:ガラス職人が投資家になった理由
【内容】突然病気になり投資家になった坂田さん。
ガラス職人から投資家になった流れをお話しくださいます
病気のため働くことが難しくなり、お金の大切さを実感し
みんなにはお金で苦労して欲しくない思いで、お金の縛り
「社会貢献をし、自分を大切にして、家族の時間を大切に
【プロフィール】1976年9月4日生まれ 41歳 福岡出身 高校卒業後、容器メーカーに20年勤務。現在、退職して
坂田さんは創業180年の会社に勤めるサラリーマンのガラス職人でした。
勤続20年でコツコツと財形貯蓄でお金を貯め、趣味は貯金でした。
突然、病気にかかりサラリーマンとして働くことが難しくなり、「投資家」になりました。
ピケティという学者が研究した結果で働いてお金を増やすスピードよりお金がお金を増やすスピードの方が早いとのこと。
お金持ちは「お金をたくさん持っている」
だからお金がお金を生み出し、さらにお金を増やす。
お金を増やす投資はだからこそ重要。
米国債の金利は2.7%あります。
これはリスクがなくても増やせるお金。
ソフトバンクの社債3%。
コツコツと貯蓄し、金利を9%で運用すれば誰でも1億の金融資産はつくることができる。
保険は掛け捨ての保険で済ませ、お金を増やすことができるもので運用する。
海外の積み立て貯金は有効。
お金があれば海外のプライベートバンクを使うのも良い。
手数料も安い。
債券投資で年利10%以上というものもある。
現在の日本は壮大な社会実験。
日本銀行はお金を刷りまくり、株をガンガン買っている。
こんなことは今まで歴史上やった国はない。
日本はすでにインフレ。
お金を現金で持つより運用した方が良い。
株を一定額買い続けるドルコスト平均法もオススメ。
強制的に天引きされる積み立て貯金もオススメ。
毎月貯蓄するものを決めてその額を貯蓄し、残ったお金を使うことでお金が貯まる。増やせる。
海外の積み立て貯金にし、米ドル建ての貯金をする。
円安でさらに増やすこともできる。
海外のお金の運用は日本国内のそれとレベルが違う。
人生は何があるかわからない。
人生100年時代で人間はますます長生きになる。
お金は大切。
いざという時に自分を守り、人生の選択肢を増やしてくれる!
坂田さんが言うととても説得力がありました。
坂田さん。
テンポの良い、学び多き発表をありがとうございます!
これから自分が資産形成をしていく上でとても参考になりました。