グローバル時代の仏教

朝活ネットワーク名古屋20170327

進行役:平井和寿さん

テーマ:グローバル時代の仏教〜海外に留学や仕事で行った際に、あなたの宗教はなんですか?と聞かれて困ったことはありませんか?〜

【内容】
スティーブ・ジョブズやマインドフルネスなどの影響もあり 海外でも仏教思想に注目が集まっています!
そんな中、開催している講座にこられる方の中に 海外に留学や仕事でいった際に、あたなの宗教はなんですか?と聞かれて困ったとか、家の宗旨は仏教だけどよく知らない思い、講座に参加してみようと思った方が少なからずおられます。
グローバルな時代となり、海外の人とも接することが多くなっている今、日本人の思想・考え方の源流のひとつである仏教とは どんなものなのか?
今までよく受けた質問を通して、紹介していきたいと思います。

【プロフィール】
高校時代に人生についていろいろ悩み 大学入学後、専門の学部とは関係なく 思想や哲学にも関心をもち、少しづつ学び始める。 現在は、事務職のかたわら4年ほど前からはじめた社会人サークル「ぷらっと」にて東洋思想・仏教思想の講座も開催。

平井さんは現在、会社の事務職として働かれていますが、高校時代は生き方に悩み、大学に入って仏教や東西の思想・哲学などを学ばれ、ライフワークとして仏教や哲学・思想史の講座を開かれている方です。

世界の人口の7割はキリスト教・イスラム教です。
そんな事情から見ると海外の方が日本人にも普通に「あなたの宗教はなんですか?」と聞くのも頷けます。

日本人の考え方に仏教思想は深く入り込んでいます。

自業自得。
これも仏教の言葉。
これは平井さんなりに意味を考えると「未来は自分の手で切り開いていくものなんだ!」と捉えることができる。
これは日本人には当たり前の考え方ではあるが、海外ではそうではない。

仏教を日本に広めた聖徳太子。
聖徳太子の定めた17条憲法にある言葉。
「我、必ずしも聖にあらず、彼必ずしも愚にあらず、凡夫のみ」
自分が正しく、すごいということもないし、道理が通っているわけでもない、他の人の言うことも間違っているということもない。互いにみんな凡夫しかいない。自分の意見に執着したり、他人の意見を間違っていると批判するよりまず自分を省みよう。という考え。
これも日本人に影響を与えている仏教的な言葉であるといいます。

日本人は仏教徒と考えてよい。

仏教にまつわるいろんなお話をしてくださった平井さん。

僕は上記の2つ。

自業自得。
聖徳太子の言葉。
「我必ずしも聖にあらず、彼必ずしも愚にあらず、凡夫のみ」

とても印象に残りました。

なんか朝から心洗われた気持ちになる楽しい発表でした。

平井さん。
ありがとうございます。