未来に残そう 希少な「ざいらい」の茶

朝活ネットワーク名古屋20160704

進行役:山田泰樹さん(やまだたいじゅ)

テーマ:未来に残そう 希少な「ざいらい」の茶~信長も,秀吉も,家康も飲んだ!?日本古来の茶「ざいらい」~

【内容】
国内では日本茶の消費量がどんどん減り,若い世代の中には急須を使ったことのない人も多い昨今。今回はまず「大人の日本人のたしなみ」としての日本茶についていくつかのクイズでシェアします。
つぎに最近メディアで話題のぎふ・春日地域全体が無農薬の春日ざいらい茶と春日乃売茶翁:山田たいじゅの取り組みについて,茶の品種や歴史,茶園作業話も交えながらお伝えします。
そして日本茶を茶として愉しむ機会が減少する中,春日ざいらい茶の未来を拓く逸品「茶実油」「茶のフレグランス」をご紹介します。お茶について日ごろ疑問のある方,美味しい茶の淹れ方を探求したい方,いつも飲んでいる茶についてもっと知りたい方,きっと多くのヒントを持ち帰ることができます。
またぎふ・春日の新茶や茶実油,フレグランスの販売も行います。皆さんぜひご参加ください。

【進行役プロフィール】名古屋市千種区生まれ。商社・メーカーの海外営業,米EMSのアジア地区SCMに従事したのち2009年に名古屋に帰る。揖斐川町出身の父親の足跡を辿る旅の中で春日地区の茶(ざいらい-品種化していない茶,やぶきた)に出会う。高齢化と茶相場の低迷から耕作放棄・摘採放棄される茶園を目の当たりにし地元生産組合にお守りを申し出る。茶園復活作業を始めるとともに名古屋地区のマルシェでぎふ・春日の茶を伝える活動を開始。江戸時代中期,還暦を過ぎて京都東山に喫茶の店を開き煎茶を普及した禅僧売茶翁(ばいさおう)高遊外(こうゆうがい)にあやかり春日乃売茶翁を名乗る。日本茶アドバイザー,アロマテラピーアドバイザー,FTNN会員。出店場所:八事山興正寺サロンドマルシェ(毎月21日),フェアトレードツキイチマルシェ(第1日曜),自然と暮らしの市場(第2日曜)。オンラインショップwww.gifu-kasuga.com ぎふ・春日茶の世界FB https://www.facebook.com/yamachacafe/

煎茶と抹茶何が違う?
煎茶は乾燥して仕上げる→アミノ酸(うま味成分)少なめ、カテキン(渋み成分)を多く含む。
原料は普通に育てられた茶葉。

抹茶は葉っぱそのままである。アミノ酸が多く、カテキンは少なめ
原料は日光を遮ってうま味成分を増した茶葉。

岐阜県揖斐川町のお茶は
「天空の古来茶」という揖斐川町商工会の登録商標です。

一番茶しか摘まず、農薬不使用のお茶です。
標高が高く、冷涼なため、虫の発生が少ない。
お茶はカテキンが豊富、カテキンは抗がん作用があります。
抗アレルギー成分もあり、花粉症にも強い。
カテキンは、ポリフェノールが豊富で、認知症予防、
アンチエイジングの効果もあります。

天空の古来茶は「品種のお茶と異なり」茶の実がたくさんできる。
茶の実からしぼった油は「茶実油」「フレグランス」として販売。
緑茶のいい香りがします。
茶葉の爽やかな香りがします。

山田さんの茶園ではボランティアも募集しています。
10月下旬(茶園管理)
5月中旬から下旬(茶摘み)
9月から11月(茶実採取)
午前9時から午後3時の時間帯

山田さんの入れてくださった
水出しほうじ茶
滴茶
どちらもとてもおいしかったです。

でも高齢化、過疎化で僕たちが飲んだお茶も今後作られなくなる可能性もあるということ。

皆さんの関心。お手伝い。情報発信。お手伝い。
これが今後の岐阜県揖斐川町春日地区の「ざいらい茶」を後世に残すカギとなります。

ぜひ、今回、山田さんのお話に興味を持たれた方は
山田さんとつながって
岐阜県揖斐川町春日地区に行ってみてください。

耕作放棄された茶園はシダが生い茂り、シダを抜くのも大変だそうです。
ヒルもたくさんいるということで大変。
そんな苦労をされながら茶園の復活に取り組む山田さんの活動は
素晴らしいの一言です。

今回の山田さんの発表では山田さんの「お茶への情熱」が
ガンガン伝わってきました。
本当に情熱をもって「茶園の復活作業」に取り組まれていることが
わかりました。
山田さん。とても素晴らしい発表をありがとうございます!
山田さんのお茶に対する、また、春日地区に対する「愛情」を
感じました。
ありがとうございます!