弁護士業界の実情と弁護士の本音

朝活ネットワーク名古屋20160627

進行役:山野貴幸さん

テーマ:弁護士業界の実情と弁護士の本音~業界のぶっちゃけ話と今年上半期に世間を賑わせた『ゲスな夫婦問題』を法的に解説します~

【内容】
皆様は弁護士に対して、どのような印象をお持ちでしょうか。
「エラそうにしている」「敷居が高くて話しにくい」「お金がかかりそう」といった、ネガティブかつ敬遠しがちなイメージをお持ちの方も多いのではないかと思います。
私は、そのような弁護士に対するイメージを払拭してもらうべく、常に「身近な存在」となれるよう、日々精進しております。
今回の朝活では、前半のパートと後半のパートに分け、前半では、弁護士業界の今の実情や、一般的に抱かれている弁護士のイメージに対する弁護士側の本音(ぶっちゃけ話)、弁護士報酬の決め方や、弁護士を選ぶ際のポイント等をお話しし、少しでも弁護士を身近に感じていただければと思っております。
後半は、身近な法的問題をより身近に感じていただけるよう、今年上半期に世間を賑わせた『ゲスな夫婦問題』を、裏話を交えながら法的に解説したいと思っております。

【プロフィール】
2002年早稲田大学法学部卒業後、2004年司法試験合格。2006年に弁護士登録をした後は、東京で7年間、主に企業を相手とする仕事(企業法務)に従事していたが、2013年10月に愛知県弁護士会に登録替えをする。名古屋で最初に入所した事務所が離婚・相続(個人案件)に特化した事務所であったため、特に離婚の分野では、名古屋トップレベルの事件数を担当する。その後、2015年5月に事務所を独立し、現在に至る。

167回目にして初の弁護士の方の発表でした!
弁護士の大井直樹さん。
テーマは 「弁護士業界の実情と弁護士の本音  」
~業界のぶっちゃけ話と今年上半期に世間を賑わせた『ゲスな夫婦問題』を法的に解説します~

弁護士ならではの大井さんのお話。
弁護士は弁護士登録というものをしなければならないが、コレが月に4万5000円もするそうだ!
弁護士として登録するだけでこの価格!高い。

大井さんはよく「弁護士業界って今大変なんでしょう?」と聞かれるそうです。
大井さんの実感としては「世間で言われているほど大変ではない」そうです!

弁護士は現在3万6千人!そのうち1万5000人が東京にいる。
その点、愛知は1700人。
弁護士の数もこの10年で2万人→3.6万人くらいまで増えている。
すでに東京では飽和している。
愛知ではそうでもない。

サラ金の過払い金が問題になったときは弁護士業界はバブル的に儲かったそうだ。

弁護士も事件を担当すれば着手金として請求額の8%はいり、勝った場合はさらに16%はいるので合計24%ももらえる。
請求額が多いと気合が入るし、より多くの事件を担当してなので早く切り上げてどんどん事件をこなしたい弁護士も多い。

離婚の事件を数多く担当してきた大井さんだが養育費については「養育費算定表」というものがあり「慰謝料」よりも「養育費」ほうが年収に比例してくるらしい。
この「養育費算定表」の存在は初めて知りました。こういうものがあったのですね!

なかなか馴染みがない弁護士業界のことを知ることができて良かったです。
大井さん。面白い発表をありがとうございます!