デジタルデザインの空間への応用~大学や研究室の枠にとらわれず、「新しい建築を提案したい」〜

【進行役】池本祥子・田住梓

【内容】デジタルデザインムーブメントに多様な方面からアプローチするクリエイティブ集団「ND3M」。
複数の大学の学生が自主的に集まり、 大学や研究室の枠にとらわれず、「新しい建築を提案したい」「面白い!と話題になることを社会に発信したい」という意思を持ち、活動されています。
デジタルデザイン、コンピュテーショナルデザインのアイデアコンペ・エキシビジョン・実作・実務に渡るプロジェクトや、ワークショップなどに取り組まれています。
そんな彼らの活動・想い・デジタルデザインについてお話いただきます。

【進行役プロフィール】
池本祥子
1997年岐阜市生まれ。
名古屋工業大学大学院にて建築学を専攻している。

田住梓
1999年東京都出身。
名古屋工業大学にて建築学を学んでいる。
他、名大・名工大・愛工大・三重大・豊橋技科大など8名のメンバーで動いている。

デジタルデザインを学び、リアルにカタチにする!大学生の集団「ND3M」!レベルの高さに驚きました!

今回の朝活では
名古屋工業大学の大学院で建築学を専攻している池本祥子さん。
名古屋工業大学で建築学を学んでいる田住梓さん。
にお話をしていただきました。
デジタルデザイン。
技術自体は1980年代には確立されていた。
ただ最近3Dプリンターが世に出てきたのは
3Dプリンターの技術が特許の期限が切れたために
導入のコストが下がり
世の中に広く3Dプリンターの技術が利用できるようになりました。
パソコンでデザインしたものを
実際にモノとして作り出すことができる。
ただこのデジタルデザインを学びたいが
大学でデジタルデザインについて学ぶという授業がないので
デジタルデザインに興味ある大学生が
デジタルデザインについて学ぼうと
名大・名工大・愛工大・三重大・豊橋技科大など8名のメンバーで
自主的に「ND3M」というチームを作りました。
デジタルデザインを学校で学ぶ機会がない!それならデジタルデザインについて興味のある者が集まって学ぼう!
この自主的に学ぼうという、大学生の姿は素晴らしいですね。
名古屋 栄のテレビ塔の近くに
Fab Cafe Nagoya
というカフェがあります。
ここには
UVプリンター
レザーカッター
が置いてあり
気軽にモノづくりが体験できる環境があります。
モノづくりに興味のある人が集まるカフェ。
参加型のワークショップをND3Mさんはやられているので
また是非興味のある方は一度FabCafeさんに行ってみることをおすすめします。
またND3Mさんが取り組まれたプロジェクトとして
地獄組と言う木の枠組みを天井に取り付けるプロジェクト!
があります!
どのよう取り付けるか
その配置
デザイン
取り付け場所に合わせてどのように設置するかを考えて
カタチにしていく。
この地獄組取り付けプロジェクトは
ND3Mさんが初めてお金を頂いて取り組んだプロジェクトです。
デジタルデザインで様々な形の木のパーツを作り
組み立てる。
イベントや
富山で職人さんとコラボして
建築にも携わったり
なんと
名古屋の伝統工芸である有松絞とコラボしてモノづくりにも取り組んでいます!
有松絞と言えば
上記のような
手ぬぐいや浴衣ですよね。
これの有松絞の濃淡のある模様を
布以外のものに生かして作るということを
ND3Mさんは取り組まれています。
木の素材やプラスチックの素材に
有松絞の濃淡のあるデザインを転写する。
二次元でなく三次元的にモノづくりに生かす!
名古屋の伝統工芸・有松絞とデジタルデザインのコラボ
大学生・大学院生の集まりであるチーム
ND3M
彼らの取り組んでいる
知獄組取り付けや
木のパーツの組み立てワークショップや
有松絞をモノづくりに生かすプロジェクトは
かなりレベルが高く、思わずうなってしまいました。
最近では新栄に作業ができるスペースを借りて
プロジェクトに取り組まれているとのこと。
デジタルネイティブ世代のモノづくり!恐れ入りました!
最近ではオンラインでいろんな場所をつないだオンラインイベントも
開催されています。
コロナの現状にあわせて柔軟に対応しています。
また今月の後半にまたイベントをされるそうなので
情報がオープンになれば
またお知らせします!
私が大学生のころを考えると
彼らが取り組んでいることは本当にレベルが高いし
自らが考え行動し、いろんな人とコラボして取り組んで
お金もいただいてプロジェクトを進めている。
自分たちで集まれるスペースまで借りて
取り組んでいる。
デジタルネイティブ世代のモノづくりへの挑戦!
ND3Mさんの今後のご活躍がとても楽しみです!
ND3Mさん
池本祥子さん
田住梓さん
発表を手伝ってくれていた
近藤さん
ありがとうございます!